パイオニアサウンドの最高峰
HDMIやNetworkなどのデジタル部のノイズをアナログ部に影響させないクリーングランド設計を行い、重心を落とした安定のサウンドを実現しました。さらにデジタル回路用のカスタムコンデンサーを使用し、表現力が向上しています。
ハイエンドオーディオでも高い評価を受けている「ESSテクノロジー」社製「SABRE 32 UltraDAC ES9026Pro」を11.2ch 全てに使用しました。コンデンサーは、透明感と開放感のある高音質化を実現するため、「ルビコン」社との共同開発による「PML MUコンデンサー」を採用しました。また、更なる情報量に満ちたサウンドを得るため、デジタル回路部の信号処理精度を高め、高S/Nを実現するために「低ESRコンデンサー」を使用しています。
パイオニアサウンドを支える部品
HDMI2.1
リアパネル全ての入力端子(In1-6)が、40Gbps対応です。
リビングを最高のホームシアター空間にする
「Dirac Live」 & 「Dirac Live Bass Control」
そして「MCACC Pro」
標準搭載されたDirac Liveは、複数のリスニングポイントを測定することで、広いエリアのスイートスポットを実現できます。FIRフィルターにより、空間の反射音含めた周波数特性・位相特性を補正し、音の定位、明瞭さ、リスニングエリア全体の音響特性を改善します。
オプションの「Dirac Live Bass Control」では、サブウーハーも含めて最適化するため、システムの低音再生がさらに正確になります。その際、スピーカー間の位相を相関的に調整することで、全ての場所で同時に一貫した低音域のレスポンスを得ることができます。
そして、パイオニア独自の音場補正技術「MCACC Pro」も搭載しています。
※ Diracのウェブサイトから有料のライセンスをご購入いただくことで、Dirac Live Bass Controlの機能が追加されます。
パイオニア独自の音質改善機能
コンテンツの音源自体に含まれるLFE成分の遅れや位相の反転をリアルタイムで解析し、自動的に解消する革新的な機能。低域の力強さや躍動感をリアルに表現します。
Infoキーにてその調整量も確認できます。
ネットワーク音声のマスタークロックをDACの高精度発振器に乗り換えさせることにより、ネットワーク音声の信号処理時に発生するジッターノイズを大幅に低減。同じ技術を使用したパイオニアBDプレーヤーと連携するPQLSも引き続き搭載しています。
特長
※1 PCM 変換での再生。Wi-Fi 経由のDSD 再生は、すべてのネットワーク環境で保証されているわけではありません。 ※ 2 設定時にソフトウェアをダウンロードして適用することができます。
仕様
*実際の通信範囲は機器間の障害物、 電子レンジの電磁波、 静電気、 コードレスフォン、 受信感度、 アンテナの性能、操 作システム、アプリケーションソフトウェアなどの影響により異なります。
ギャラリー